松濤住人から愛され続ける「松涛カフェ」。2013年にBunkamura館内にオープンした2号店は、松濤側の路面に面してるということもあり渋谷とは思えない落ち着いた雰囲気。一人で読書してる方もいれば、お友達との会話に花を咲かせる人もいたりと、客層はさまざまですが、ついつい長居したくなる居心地のよさは、このエリアでは貴重な存在です。
そんなカフェの大人気メニュー「松濤ケーキ」を今日はご紹介します。
見るからにフワフワの松涛ケーキの材料は、北海道の無漂白小麦粉、卵、グレープシードオイル、ヨーグルト、牛乳、バニラエッセンスととてもシンプル。ベーキングパウダーは使用せず、メレンゲの力だけでふわっとさせた生地はしっとりとなめらか。
なにもつけずにプレーンのままシンプルに味わうのもいいですし、その日の気分でメープルシロップや生クリーム、ジャムなどをトッピングして家にいながらカフェ気分を味わうのも楽しそう。
また、カフェではバターを塗って軽くトーストした“バタートースト”という魅力的なチョイスも。表面カリッ、中フワフワの食感は、プレーンとはまた違いたまらなく美味しい。
松涛ケーキでしか味わえないフワッフワでなめらかな食感は、食べる人をなんだか幸せな気持ちにさせてくれます。Bunkamura近くに行かれた際には是非、松涛カフェに立ち寄ってみてください。