旬の果物に絶対のこだわりを持つ「FOUNDRY（ファウンドリー）」では、その時期一番美味しいフルーツを“一番果実”と名付け、ショーケースには、その果実を使ったスイーツしか並ばないというユニークなコンセプト。そのため、他のショップに比べると種類こそは多くないものの、ファウンドリーに行けば旬の味がわかると言わんばかりに、ショーケースには果物が主役の見た目にも美味しいスイーツが存在感たっぷりに並びます。
そんなファウンドリーがこの時期オススメする一番果実が“紅玉”。その中から、今日は紅玉の美味しさを思う存分堪能できる「紅玉の丸ごと焼きりんご」をご紹介します。
見た目のインパクトと愛らしさに心奪われるデザートは、ネーミング通り紅玉を丸ごと使ったひと品。大胆にくり抜かれた紅玉の中には、たっぷりのアーモンドクリームと大きくカットされたりんご、その上をアーモンドとパールシュガーが飾ります。
じっくりと焼かれた紅玉は、りんご本来の酸味とシャキシャキとした食感はそのままに、味わいがギュッと凝縮された絶妙な焼き加減。一方、中に詰められたアーモンドクリームと柔らかめに煮詰められたカットりんごは、心安らぐとろ〜りとした甘さ。
同じりんごながら、全く違う食感と甘みを楽しめるのは、季節のフルーツをより美味しい形で届けたいと考えるファウンドリーならでは。上に飾られたカリカリのアーモンドと、シャリシャリのパールシュガーも、りんごの魅力を引き立てるいいアクセントとなり、口の中でダイレクトに広がる酸味と甘み、食感には、りんごの美味しさを再発見させられるかもしれませんよ。
素材本来の味を大切にしているファウンドリーのレシピは、甘さも控えめで、小さなお子様がいるお家や、甘いものが苦手な男性にもきっと喜ばれる味。
りんごが赤く色づき収穫を迎えた時期にしか出会えない贅沢スイーツを、是非みなさんで楽しんでみてください。
