東急フードショーのリニューアルで7/28にオープンした「FOUNDRY（ファウンドリー）」。軽井沢に本店をもつ同店は、“作物がいちばん美味しい時期に、より美味しくなる形で、お届けしていきたい”という想いから、契約農家から仕入れる厳選された「旬」の果実を使用し、“今だけ”のスイーツを展開します。
その美味しさへのこだわりは徹底していて、ファウンドリーでは、旬のフルーツを「一番果実」と呼び、ショーケースに並ぶスイーツはその“一番果実”を使用したものだけ。そして今の一番果実は、まさに今が旬の“ヴィーナスマンゴーと桃”。
今日はそのなかから「マンゴーのヴェリーヌ」をご紹介します。
鮮やかなイエローとホワイトのコントラストが美しいグラスデザートは、マンゴーの繊維質を感じられるマンゴープリンと、軽い口当たりの生クリーム。濃厚で喉ごしの良いマンゴープリンはそれだけでも十分に美味しいですが、生クリームと一緒にいただけば、まろやかな甘さに包み込まれ、また違った味わいを楽しめます。
そして上にたっぷりと飾られた見るからにジューシーなマンゴーがとにかくすごい。使用されるヴィーナスマンゴーは“糖度平均19度、濃厚な甘さとなめらかな舌触りが特徴”、とあるだけあって、口に入れた瞬間広がるまったりと濃厚な甘さは、まるで太陽の恵みをいただいているよう。マンゴープリンとクリームとの相性も抜群です。
今夏もマンゴーを使用したスイーツは数多く出ていますが、ここまでマンゴーを感じられるものは、なかなかないかもしれません。
作り手の、“旬のものをより美味しく届けたい”という想いが詰まった一品は、今だけのお楽しみ。是非、渋谷駅に行かれる際は、ファウンドリーの季節の味わいをチェックしてみてください。
